Apple Watch のバックアップを作成する方法をご紹介します。
Apple Watch のバックアップを作成
Apple Watch のバックアップを作成するには、iPhoneの「iCloudバックアップ」で作成するか、iPhone とApple Watch のペアリング解除で作成する方法があります。
Apple Watch のデータは、Apple Watch をペアリングしている iPhone にバックアップされます。iPhone と Apple Watch が互いに近くにあれば自動的にバックアップされるので、何もしなくても Apple Watch はいつでもバックアップされた状態です。
Apple Watch と iPhone とのペアリングを解除すると、その時点で Apple Watch が iPhone にバックアップされ、最新のデータが確実に保存されます。Apple Watch を復元する必要ができた場合や、新しい Apple Watch を設定する際に、iPhone にバックアップされている Apple Watch のデータを利用できます。
iPhone を iCloud やコンピュータにバックアップした場合、iPhone のバックアップの中に Apple Watch のデータも入っています。つまり、新しい iPhone を設定したり iPhone をバックアップから復元したりすれば、Apple Watch の最新のデータも併せて復元されます。
iCloudバップアップ
Apple Watch は、iPhoneでiCloudバックアップをしていれば、iPhone復元時にApple Watchのデータも最新の状態に復元されます。
しかし、筆者の体験では必ずしもApple Watch の最新のデータが必ず反映されていないことがあり、確実に最新のバックアップをするのであれば、以下に説明するApple Watch のペアリング解除をおすすめします。
Apple Watch ペアリング解除
最も確実にApple Watch の最新状態のバックアップをするには、ペアリングを解除することです。
まず、iPhoneで「Watch」アプリを開き、画面左最上部の「すべてのWatch」>「i」アイコンの順に選択します。
次に「Apple Watch とのペアリングを解除」をタップし、再度「〜のApple Watch とのペアリングを解除」を選択します。
以上の操作で、Apple Watch の最新のバックアップを作成することができます。
Apple Watch のバックアップは、iCloudバックアップに古いバックアップが残ってしまうことがあるため、ペアリング解除でバックアップ作成するのがおすすめです。