ペアリング済みのAirTag(エアタグ)を、自分の「Apple ID」から削除する方法をご紹介します。
AirTagをApple IDから削除するとペアリングが解除され、もう一度自分でAirTagを再度登録したり、他人に譲渡することもできます。
AirTagの譲渡は「Apple ID」から登録削除必須
AirTagを家族や友人に譲渡する場合、AirTagをそのまま譲渡しても相手は使用することができません。
AirTag は 1 つの Apple ID に関連付けることができます。ほかの人が使っていた AirTag をこれから使う場合は、まず、その人の Apple ID から AirTag を削除してもらう必要があります。
譲渡した相手がAirTagを使えるようにするためには、持ち主の「Apple ID」からAirTagの登録を削除(ペアリング解除)する必要があります。
AirTagを「Apple ID」から削除する方法
まず「探す」アプリを起動し、「持ち物を探す」>「持ち物を削除」>「削除」の順に選択します。
次に「AirTagが削除されたあとで、もう一度使用するには、設定をやり直す必要があります」と表示されるので、そのまま「削除」ボタンをタップします。
以上の操作で、AirTagを自分の「Apple ID」から削除することができます。
ちなみに、AirTagを「Apple ID」から削除する時に、AirTagとペアリング済みのiPhone・iPadの距離が、Bluetoothの通信範囲を越えた状態で操作した場合、「AirTagが見つかりません。「項目が見つかりません」といったメッセージが表示されます。
上記のような状態でAirTagを削除すると、他の人がそのAirTagを使用する場合、AirTagのリセットが必要となります。
AirTagを所有していた持ち主が他人の譲渡する場合、Apple IDの登録から削除する必要があります。
AirTagとペアリング済みのiPhone・iPadの近づけた状態で操作すれば、意外と簡単にAirTagのペアリング解除ができますので、AirTagを譲渡するときは上記の手順を参考にしてください。