MacのAppleメニューに表示される「最近使った項目」を非表示にする方法をご紹介します。
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「最近使った項目」とは?
Macのメニューバーにある「Appleメニュー」には、最近使ったアプリケーションやファイルなどの履歴が「最近使った項目」として記録されます。
普段からよく使うアプリケーションやファイルをメニューバーから素早くアクセスしたり、中断した作業をあとから続けたい時に重宝する機能です。
但し、1台のMacをユーザー1人で利用している場合は問題ありませんが、1つのアカウントを家族などの複数のユーザーで共有している場合には、自分が使ったアプリケーションやファイルの履歴を他人に見られてしまうリスクもあります。
他人に自分の使ったアプリケーションやファイルの履歴を見せたくない時は、「最近使った項目」を消すことが可能です。
「最近使った項目」を消す方法
まずメニューバーのAppleメニューをクリックし、【システム環境設定】を選択します。
次に【一般】をクリックします。
ウィンドウ下部にある【最近使った項目】を「0」に設定します。
すると、Appleメニュー内に表示されていた【最近使った項目】を完全に非表示にすることができます。
今回の記事ではAppleメニュー内に表示されるアプリケーションやファイルの履歴を非表示にする方法をご紹介しましたが、似たような設定としてDockに表示される「最近使ったアプリケーション」を非表示にすることも可能ですので、あわせて参考にしてください。
動作検証
この記事はmacOS Mojave 10.14.4 での動作を確認済みです。